上海でインターネットや電話の接続を維持するには？
I. 入国後すぐに利用可能な通信手段の確保方法
空港/港湾のワンストップサービスセンター
浦東空港第2ターミナル：外国人総合サービスセンターでは、無料Wi-Fi機器のレンタル、SIMカードの販売（外国カードでの支払いに対応）が可能で、多言語のサービスガイドも用意されている。
虹橋空港：14か所のSIMカード販売所が設置されており、3GBの無料データ量が含まれた「ウェルカムSIMカード」を購入できます。データ量が使い切れた場合は、7～30日間の短期プラン（85～195元）にアップグレード可能。
呉淞口国際クルーズターミナル：ネットワークカバーが最適化され、安定した携帯通信サービスが提供されている。
通信事業者の営業所
中国移動浦東空港営業所（第2ターミナル）：「ワンストップ端末レンタル」サービスを提供しており、Alipay/WeChatがプリインストールされたスマート端末のレンタルが可能で、7～30日間のプランから選択できます。
中国電信営業所：上海市内に50か所の営業所があり、外国人がパスポートで短期SIMカードの申し込みが可能です。7日間プランは85元から。
II. ネットワーク接続ソリューション
現地SIMカード
7日間プラン：85元（十分なデータ量と通話時間が含まれる）。
パンダカード：中国移動が7/15/30日間のプランを提供しており、データ量と現地決済機能が含まれる。
無料データSIMカード：中国電信は短期滞在者向けに3GBの無料データSIMカードを提供しており、通話、インターネットアクセス、タクシー呼び出しなどの基本ニーズに対応している。
短期プラン：
eSIMバーチャルカード
対象者：eSIM機能に対応した携帯電話（非中国国内モデル）。QRコードをスキャンするだけでアクティベーション可能で、物理SIMカードは不要。
メリット：手頃な価格（例：SupGo-eSIMは1日あたり9.9元から）、複数国でのデータ共有に対応。
公共Wi-Fi
「魔都Wi-Fi」（SH-Online）：上海市内の1,000カ所以上の人通りの多い場所（例：観光地、ショッピングモール）で利用可能。初回認証後は自動的に接続され、無料で利用できる。
空港/ホテルのWi-Fi：多言語のガイドが最適化されており、パスポート認証またはSMS認証に対応している。